岡山市 自転車走行帯整備へ
2012年5月20日
岡山市は18日、本年度から10年間で取り組む「自転車先進都市おかやま実行戦略」案をまとめた。誰もが利用しやすい環境づくりに向け、市中心部の自転車走行帯をネットワーク化するための具体的な整備計画などを盛り込んだ。
同案は「誰もが安全で便利に楽しく自転車を使える都市」を基本理念に設定。短期(3年以内)、中期(5年以内)、長期(10年以内)に分けて取り組む施策を示した。
自転車走行帯のネットワーク化は、短中期、長期の二つの段階で進める。車道や歩道の形態に応じ、車道を縁石やマーキングで区切ったり、歩道に柵やカラー舗装で表示するといった手法で走行帯を確保する。中短期は主にJR岡山駅東口周辺、長期は同駅西口に広げる。
駐輪場の確保は、桃太郎大通りや表町周辺などは短期、県庁通りや岡山駅周辺などは中長期で取り組む。桃太郎大通りは歩道の植栽間のスペースの活用、表町周辺は空き店舗や駐車場の転用も検討する。
ほかにもコミュニティーサイクルの導入、自転車のマナー向上対策などを列挙。21年度を目標とする6項目の数値目標も盛り込んでいる。
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